家の中で楽しむ家
建築家コメント1階には掃き出し窓があるもの。部屋は全て使い方が決まっているもの。土間は玄関のスペースにあるもの。家づくりの、なんとなくの固定概念はあふれています。けれど、その概念を外して、自由に組み立てると新しい空間が広がります。中と外を繋ぐ“土間”。その空間を広げることで、家の中に外の要素を取り込み、天気や温度に左右されることなく、外空間でしかできないことを味わう。そこから広がる家全体が
段差のない平屋とすることで広がりのある居住空間と家族みんなの暮らしやすさを両立した、快適で居心地の良い住まいを実現。キッチンを中心にリビング、水廻り、各居室をぐるぐる回遊できる間取りになっているので、料理をしながら洗濯などの家事を効率よく行える家事ラクな動線も見どころです。
リビングの配置をあえて南北に長くしテラス空間との接し方や勾配天井など広がりを感じられるよう演出。スタディーコーナーは子供部屋と主寝室の間に設けて、多目的な使い方ができるように。
アイランドキッチンをアレンジした構成で家事動線の回遊性を確保。また、キッチン奥には家事スペースを設けそこから水廻り、ウォークインクローゼットに繋がりストレスなく家事を行える間取りに。
ほっと一息つける畳スペースは、小上がりにすることで畳下の空間を収納スペースとして有効活用。座ると外の景色を眺められるよう窓の高さも計算されています。
脱衣室も兼ねたランドリールームには、毎朝の身支度も使える洗面を設置。また、ファミリークローゼットのすぐ隣に配置、勝手口も設けておくことで洗う→干す→畳む→収納するを短い動線で完結できます。
建築家コメント1階には掃き出し窓があるもの。部屋は全て使い方が決まっているもの。土間は玄関のスペースにあるもの。家づくりの、なんとなくの固定概念はあふれています。けれど、その概念を外して、自由に組み立てると新しい空間が広がります。中と外を繋ぐ“土間”。その空間を広げることで、家の中に外の要素を取り込み、天気や温度に左右されることなく、外空間でしかできないことを味わう。そこから広がる家全体が
建築家コメントインドアにアウトドアを楽しむことを考えた家。外部からの目線や、内部のプライベートゾーンに対し、仕切りながらも開放的に住まうことを目的とした空間。目線で楽しむ中庭や、空の景色を切り取ったバルコニーは、インドアでアウトドアを楽しむことができる。
建築家コメント若い夫婦のための家。動物と植物を愛する二人のために、時間が経過するほど表情が豊かになる素材と暮らしの変化に許容する空間を提案しました。